本来飯台は箍(タガ)と呼ばれる金具で締め付けて固定します。しかしそのタガも使用していくとずれてしまったり外れてしまうことがあります。またタガの素材として主に使用されているのは銅ですが、その銅が変色により黒くなってきてしまい磨くのもひと手間です。
こちらの飯台はタガを特殊な技術により内部に埋め込んでいます。そのためタガが外れることや変色することがありません。
長野県木曽産のさわら材でできています。さわら材は水に強く古くから桶などで使われており、一つずつ鉋で仕上げられているので、耐水性、吸湿性が上がります。
酢飯を飯台で作ることでお酢などの水分が本体に吸収されて酢飯が水っぽくなることを防ぎます。
別売りの蓋をご使用することでシャリの乾燥を防ぐことができ、おひつの代わりとしてもご使用いただけます。
※酢飯を作る際は最大容量の半分程度にしてください。