CATEGORY

揚げ鍋

ある程度深さがあり間口が広い揚げ鍋は、食材がくっつきづらくムラなく揚げることができます。
熱伝導率が高くすばやく高温にすることができる銅製のタイプや、蓄熱保温性が高く高温を維持しやすい鉄製のタイプがあります。


山田工業所

釜浅商店のおすすめは、山田工業所でつくられている揚げ鍋です。
打ち出し製法にて叩き締められた中華鍋は丈夫で業務用の火力でも十分に耐える事ができ、永く使用することができます。また打ち出すことによりできる表面の凹凸には油がよく馴染みます。


高い蓄熱性

2.3㎜の厚手の鉄板を採用することで蓄熱性が上がり、食材を入れた際にも油の温度の低下を抑えます。
打ち出し製法にて叩き締められた揚げ鍋は、叩き締められることで丈夫になるだけでなく、細かな凹凸があるため油馴染みがよいことも特徴の1つです。
また、揚げ物以外にも炒め物やフライパンの代わりとしてもご使用できます。


お手入れ

初めてご使用になる前に

  • 当店で取り扱っている山田工業所の製品は、錆止めのニスを塗っていませんので、空焼きの作業は不要です。
  • 初回使用時のみ中性洗剤でしっかりと洗ってください。洗い終わったら、火にかけ水気をしっかり飛ばしてください。
  • ご使用前には必ず「馴らし」をしてください。
<慣らしの方法>
  • 鍋に多めの油を引き、野菜の捨ててしまう部分(ネギの頭やセロリの葉など)を使用して、鍋肌全体に油がいきわたるように弱火で5~10分程度炒めてください。
  • ※馴らし作業のあと、鍋に黒い物が付着していることがあります。これは黒皮鉄の炭化物で、身体に害はありません。もし気になる場合は、もう一度馴らしを行ってください。

お手入れ

  • ご使用後は洗剤を使わず、水もしくはお湯とたわしのみで洗うことを推奨しています。(洗剤をご利用になると、鉄器に馴染んだ油の被膜が落ちてしまいます)
  • 洗い残しがあると腐食の原因となりますので、汚れ(焦げ、ソース、塩分など)はしっかりと洗い落してください。
    ※金属たわしは傷をつけるため、出来る限り使用を控えてください。
  • 鉄の道具はとても錆びやすいので、洗った後は水気を拭き取り、必ず火にかけて(※)水気をきちんと飛ばす「空焼き」を行ってください。
  • ご使用後は洗剤を使わず、水もしくはお湯とたわしのみで洗うことを推奨しています。(洗剤をご利用になると、鉄器に馴染んだ油の被膜が落ちてしまいます)
    ※長時間加熱し続けず、乾かす程度にしてください。
  • 乾拭きだけの場合、水気が残り、錆が出る恐れがあります。鍋を充分冷まし、出来る限り水気の少ない所で保管してください。

注意事項

  • 調理後は出来る限り早く洗ってください。長時間食材を入れたままにしておくと料理に金属臭が移ったり、水分や塩分で錆びや腐食を起こしたり、鍋を傷めたりする原因になります。
  • 急激な温度変化を加えるとヒビが入ったり、割れたりする恐れがあります。
  • IHコンロで使用する際は、徐々に温度を上げるようにしてください。
  • 調理直後や、空焼きの後などは急冷をせず、鍋がゆっくり冷めるのを待ってください。
表示順 : 
表示件数:1~1/1